ニキビ跡を治す方法
思春期ニキビや大人ニキビに、上手に対応が出来た場合はニキビ跡は、ほとんど残らないのですが、対応を誤ると肌が凸凹となり、ニキビ跡が残る事があります。
このニキビ跡については、様々な症状があり、良く近づいてみないとニキビ跡がわからない程度のものから、遠くから一目見ただけでも、それと解るものまで様々です。
一般には、白ニキビや黒ニキビであれば、このようなニキビ跡は残りにくいのですが、赤ニキビが悪化したり黄ニキビまで進行したりすると、殆どの場合ニキビ跡が残ります。
ニキビ跡になってしまった場合には、その後は自然にニキビ跡が消えることはありません。
通常であれば、皮膚科や美容皮膚科で高額な手術を受けるか、強い痛みの伴う、トリクロロ酢酸などのケミカルピーリングを行うしかないのが現状なんです。
ニキビ跡を作りたくなければ、ニキビが出来始めたらすぐに何か対策を初めて、出来るだけ軽い症状で、ニキビを治すようにするのが一番大事なんですよね。
この記事の目次
ニキビ跡の状態
ニキビ跡の状態には、いろいろなものがあります。
なかには、明らかに手術でないと治せないような、やけどに似たケロイドのようなものもありますし、良く近づいてみないとニキビ跡がわからない程度のものもあります。
ニキビ跡は、重症のものについては、悲しいかな、病院で治療を受けるしか方法が無いのですが、軽症のものについては、多少であれば自分で対処できるものもあります。
では、どのような状態のニキビ跡であれば、自分で対処ができるのでしょうか？また、どのような対処方法になってくるのでしょうか？
ここでは、どの程度のものなら、自分で対処できるのかを説明してみます。
まず、ニキビ跡については、その種類も様々で、一例としては、下のようなものがあります。
この例で説明すると、【1】の写真は、ところどころにニキビ跡があり、かなり丁寧なお化粧をすれば、遠目にはわかりにくいのではないかと思えるくらいです。
しかし、【2】の写真は、頬を中心に顔全体に深いニキビ跡が残っていて、いくらお化粧をしても、ごまかしきれないような感じです。
この2つの写真で説明すると、自分で対処ができるであろうと思えるのは、【1】の写真の症状くらいまでです。
【1】の写真程度以上ににきび跡が悪化した場合には、もう自分で対処することは、ほとんど困難です。
ちなみに、【2】の写真のようにまで悪化すると、病院でも治療が困難なレベルになりますので、ニキビになったら、早く治療を始める事が大切なんですよね。
ニキビ跡を治す方法
ニキビ跡の改善は、基礎化粧品でのスキンケアや医薬部外品の使用だけでは困難なのですが、ごく軽傷なニキビ跡の場合には、ニキビ跡を目立たなくする効果はあります。
近づかないとわからない程度のニキビ跡が目立つのは、乾燥肌で、肌のターンオーバー（新陳代謝）が異常なために、肌の表面のゴワゴワが目立つ場合が多いです。
そのような場合には、肌に保湿効果を与えて皮膚のハリを復活させ、肌のターンオーバーを正常化することで、肌の表面のゴワゴワを目立たなくすることが出来ます。
でも、そのような仕組みはわかっていても、ニキビ関連には、いろいろな医薬部外品があるのですが、ニキビ跡に効果のあるものはあまりありません。
そのような中で、最近になってにわかに注目を浴びてきている、「導入型柔軟化粧水」がリプロスキンです。
肌の張りを回復させるような効果を持つ成分を、その導入効果で、肌に供給します。
一番お勧めしたいのは、私のように乾燥肌で、すぐに肌がカサカサになるような方に対してですが、まずは「お試し」での使用が良いですね。
ごく軽いニキビ跡や、カサカサ肌の方は、肌にハリがもどってくるのが実感できると思います。
ニキビ痕専用「リプロスキン」リプロスキンは、肌に有効成分を浸透させるように、肌を柔らかくして浸透力を上げる事に注力した、導入型柔軟化粧水です。特徴的な成分は水溶性プラセンタエキスです。プラセンタエキスは、肌の真皮にあるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの、肌のハリや潤いに関係する成分に良い効果を与え、肌にハリや潤いを取り戻す効果がある事が判明しています。
良く見ると気になる程度のニキビ跡を、肌のハリと潤いで解りにくくし、また、潤いのある健康な肌を取り戻して、新しいニキビを予防するのにはお勧めの化粧水です。
本来の「ニキビ跡を治す」という意味からは遠いものかも知れませんが、ニキビ跡に悩まれている方の多くは、【1】の写真程度の軽症の方であるのも事実です。
そのような方が、少しでもニキビ跡を改善して、きれいな肌にもどられたい場合には、一度は試してみてほしいですね。
やはり、何と言っても、地肌が少しでもきれいになると、顔が近づいた時の雰囲気がかなり良くなりますね。
ニキビ跡が出来てしまうと、その悩みは、あなたに一生付きまといますので、出来れば跡にならないのに越したことはありません。
出来れば、早い時期に、ニキビを治す方法や、ニキビのスキンケア方法の知識をつけて、上手にニキビと付き合う事をお勧めします。🙄
